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【通知資材あり】RSウイルスワクチンの定期接種化概要

乳児の重症肺炎を防ぐ母子免疫ワクチンの定期接種概要をまとめています。対象者への適正な接種時期の案内や厚労省公開の住民向け案内資材なども掲載されています。

2026.03.19
RS
ウイルスワクチンの定期接種化に伴う概要

本ページは、厚生労働省の「RSウイルスワクチン」のページをまとめたものになります。
詳細は以下のページからご確認ください。

RSウイルスワクチン|厚生労働省

RSウイルス感染症の背景とワクチンの意義
RSウイルスは、生後2歳までにほぼ100%が感染する呼吸器感染症ですが、特に生後数ヶ月の乳児が初感染すると、肺炎や細気管支炎など重症化しやすく、年間数万件の入院例が発生しています。本ワクチンは、妊婦への接種により母体で作られた抗体を胎盤経由で胎児に移行させる「母子免疫ワクチン」です。自ら抗体を作れない出生直後の乳児に対し、生後180日頃まで高い予防効果(重症化予防で約7割)を発揮し、乳児の命を守る重要な役割を担います。

■接種対象者と実施スケジュール(実務上の注意点)

対象者:
接種時点で妊娠280日から366日までの妊婦。

回数:
1回。

留意事項:
接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立されていません。そのため、妊娠386日までに出産予定がある場合は、医師と相談の上で慎重に判断する必要があります。また、過去の妊娠で接種歴がある場合も、今回の妊娠で再度接種が可能です。

■住民案内用資材(PDF)の活用について
厚生労働省より、住民への周知を支援するための「情報提供資材(PDF)」が公開されています。
この資材には、ワクチンの仕組みや効果、接種のタイミング、副反応に関するQ&Aがわかりやすく図解されています。
自治体のホームページや母子手帳交付時の配布物、医療機関への案内用として、これらの公式資材を積極的に活用することで、一貫性のある正確な情報伝達が可能です。

RSウイルスワクチンのご案内(対象者向け


あわせて、医療従事者向けの資材も厚生労働省で作成しておりましたので、以下のリンクからご活用ください。
医療従事者向け情報提供資材

乳児の命を守るための新しい予防手段として、正しい理解と検討が求められていますので、是非とも妊婦さんや妊娠を考えられている住民の方へ積極的なご案内をお願いいたします。

詳細は、厚生労働省のページをご確認ください。
RSウイルスワクチン|厚生労働省

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